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ニューメキシコ州

国立公園と世界遺産

カールスバッドカバーンズ国立公園
全米50州に世界遺産は20しかありませんが、ニューメキシコ州には世界文化遺産が2つ、そして世界自然遺産がひとつ、合計3つの世界遺産があります。世界文化遺産は、北米大陸最大のネイティブアメリカンの遺跡といわれるチャコカルチャー歴史国立公園、そしてネイティブアメリカンが日常生活をおくる現役の住居が世界遺産になってしまったタオスプエブロです。世界自然遺産は、洞窟と言うより地底世界と表現したほうが的確な巨大鍾乳洞カールスバッドカバーンズ国立公園です。

ニューメキシコ州にはその他にも国立モニュメントが10か所、州立公園が35か所、そして秋にはハンティングも楽しむことができます。

世界遺産

カールスバッド・キャバーンズ国立公園
今から2億5千万年前の2畳紀のころ、この地域一帯は600kmにも及ぶ珊瑚礁に囲まれた内海が広がっていました。その時代の堆積物から、さまざまなミネラルの混じった石灰岩の層ができ、それが隆起してグアダルーペ山脈となりました。この山脈には、実は110もの洞窟があります。そのひとつが、アメリカの鍾乳洞を代表するカールスバッド・キャバーンズで、1930年に国立公園に指定され、1995年に世界自然遺産に登録されました。


チャコ・カルチャー国立歴史公園
フォーコーナーズやメサベルデから約200kmの距離、標高1,890mの高地に、北米大陸最大の遺跡、チャコ・カルチャー国立歴史公園があります。全米に数多くあるネイディブアメリカンの遺跡の中でも、ここほどユニークな内容を持つ遺跡はありません。850年頃から1150年にかけて古代プエブロの人々によって建設された、グレートハウスを見学することができます。中でも「ダウンタウン・チャコ」と呼ばれる地域にある「チェトロ・ケトル」や「プエブロ・ボニート」は有名。最も規模が大きい「プエブロ・ボニート」は300年の歳月を費やして建設された4階建ての建物で、600室を擁し、40のキバ(儀式を執り行う部屋)を持っていました。まさに、ネイティブアメリカンの都市の機能を持っていたといえます。チャコ・カルチャー国立歴史公園は、1987年に世界文化遺産に登録されました。


タオス・プエブロ
サンタフェから北東へ115kmのことろに、1992年に世界遺産に登録されたタオス・プエブロがあります。今なお人々が伝統を守り、昔のままの生活を続けるアメリカ最古の住居であり、現役の世界遺産です。





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